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domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init
action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/hiroki0916/hiro05.com/public_html/test-kesennuma/wp-includes/functions.php on line 6121おかえりモネも3週目の放送に入りましたね。筆者は朝が得意ではないのですが、今のところはすべてリアルタイムで視聴することができています!
気象予報士試験の勉強を進めるも、その内容の難しさに圧倒されるモネ。その気持ちは筆者もすごくよく分かります。難しいよね。そこでモネは身近な天気から学ぼうと、空を撮影することを始めました。
さて、ここで問題です!今回の難易度は「★★★★☆」。少し難しめの問題です。
天気の変わりやすい春や秋の空を見上げると、上の写真のような「ある程度の大きさがあり、群れをなしている雲」が見られるときがあります。この雲は、その見た目から何と呼ばれているでしょう?
ある程度の大きさがあり、群れをなしている雲のことを、その見た目が羊の群れに見えることから「ひつじ雲」と呼びます。この「ひつじ雲」という呼び名は通称で、正式には「高積雲」といいます。「すじ雲(巻雲)」と「うね雲(層積雲)」という呼び方も、それぞれ()内の通称です。
雲は、その形と現れる高さによって10種類に分けることができ、この分け方を「十種雲形」と呼びます。
※国際雲図帳(WMO)の画像に、一部筆者加筆
前回の問題に出てきた「積乱雲」も、十種雲形の1つです。この雲の見分けには”慣れ”が必要なのですが、下に挙げる3つのポイントに注意すると、違いが分かるようになると筆者は考えています。
最後に、一度見せてくれた雲の姿に再び出会うことはできません。美しいな、ステキだなと感じた雲があったときには、すぐに写真が撮れるようにしておきましょう。この記事を読んでくださったみなさんが、お気に入りの雲に出会えますように。
【出典・参考】
ウェザーニュース『高さと形で決まる10種類の雲の名前』
https://weathernews.jp/s/topics/202004/030115/