こんにちは!市民ライターのふみぽんこと佐藤文香です。地元愛が溢れて4年前にUターンしました!毎日飽きずに気仙沼ライフを堪能しています。
私は昨年、気仙沼の愛すべき文化やお店、若者たちのライフスタイルをまとめた地元偏愛ZINE(記事の最後にリンクがあります!)を自主制作して、気仙沼には文化的な活動を楽しめる素晴らしい場所がこんなにもあるんだなと改めて魅力を感じました。
ということで、そんな私がおすすめする、できることなら常連になって通い詰めたいカルチャースポットを5つご紹介します!
1. くるくる喫茶うつみ

八日町の商店街のまちかどにある、レトロさと新しさが入り混じる喫茶店。店の中心を飾るたばこ屋の窓口がチャームポイントです!お手製の看板に「コーヒーが飲めるなんでもスペース」と書かれているとおり、ここはなんでもできる空間なんです。
DJ教室、音楽ライブ、演劇、展示、フリーマーケット。Instagram企画イベントごとにお店の表情がくるくると変わる。店主の吉川さんが周りの人たちと一緒につくるイベントは毎回そのセンスに痺れます。好みのイベントを目的に遠方から駆けつけるくるくるファンも。

かといって敷居が高くないのは、店主の吉川さんのあり方がそうさせるのかもしれません。地元の人も、移住者も、外から遊びに来た人も。子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、入れ替わり立ち替わりやってきて交流していく。強制ではなく自然体で、ゆるやかなつながり感が心地良いんです。
コーヒーを飲みながらぼーっとするもよし、誰かとおしゃべりもよし。くるくる喫茶名物の本格ビリヤニを堪能するもよし!

「くるくる」の名前のとおり、人とものと縁がくるくる巡る場所。ここに来ればまちとの距離がすっと縮まるかもしれません。
店舗情報
- 店名
- くるくる喫茶うつみ
- 住所
- 気仙沼市八日町2丁目2-9
- 電話
- 050-7114-6337
- 営業時間
- 11:00~17:00 ※金曜日は22:00まで営業
- 定休日
- 日曜・火曜
- SNS
- Instagram:@kuru2utsumi
2. HAMACHIDORI GALLERY

太田地区にある築約70年の物件を改装したアートギャラリー。デザイン、アート、映画、音楽、アパレル、いろんなカルチャーをキュレーションしていく場所として2025年にオープンしました。
太田地区はその昔繁華街として賑わい、漁師さんたちが水揚げして得たお金を持って遊び歩いたエリア。話によれば人が多すぎて肩がぶつかるほど賑わっていたとか!華やかな時代だったんですねぇ。
スナックだった建物をリノベーションした空間にはオーナーの志田淳さんがグラフィックデザインを手がけた制作物が並びます。古い建物の骨格を残した隣のギャラリースペースでは、写真展やアート展示、トークイベントなどが開かれます。

最近は月に一度のキュレーションメディア「月刊 浜千鳥」をオープンしており、映画好きの志田さんが集めた映画作品や映画パンフレットを展示・販売中。そのほかアパレルやステッカーなどHAMACHIDORIオリジナルのグッズも要チェックです。

「この映画いいよね」とか、「最近これが面白かった!」とか、そんな話で盛り上がるのが毎月の楽しみになっている今日この頃。気仙沼に映画館はないけど、好きな映画について話せる場所がある楽しさよ!月刊浜千鳥は不定期開催なので、SNSをチェックしてから行くのがおすすめです!
店舗情報
- 店名
- HAMACHIDORI GALLERY
- 住所
- 宮城県気仙沼市太田1-4-6
- 営業時間
- 月に一度2日間オープン 13:00~18:00
- SNS
- Instagram:@hamachidori_gallery
3. OHYA RECORDS

大谷海岸道の駅から車で5分。扉を開けると、そこは大人の秘密基地のような空間が広がり、一瞬で体が音に包まれます。
ここは大谷エリアに佇むレコードカフェ&バー。入口正面には大きな台があり、覗いてみるとターンテーブル発見!その左右には大きなスピーカーと、壁に飾られているさまざまな中古のレコードたち。昭和歌謡、シティポップ、ブラックニュージック、K-POPなど、幅広いジャンルのレコードジャケットと目が合います。

コーヒーとアルコール類のほか、フードメニューも提供しています。店内の開放的で大きな窓からは水平線が見えるんです。音に包まれながらのコーヒータイムは、忙しない日々を送る私のような人間にぴったりの休息の場所です。

「レコードプレーヤーは持っていないし、おしゃれでちょっと気が引けるな…」と思う方、私もそう思っていました!ここは音楽が好きなすべての人に開かれていると思える場所なので、ぜひレコードのある暮らしを試着してみるような気持ちでドアを開けてみてくださいね!
店舗情報
- 店名
- OHYA RECORDS
- 住所
- 気仙沼市本吉町大谷313−11
- 電話
- 080-5224-8514
- 営業時間
- 11:30~20:00 ※朝ごはんは6:00~9:00(火~金曜のみ)
- 定休日
- 日曜・月曜・祝日
- SNS
- Instagram:@ohya_records
4. 友の湯

「友の湯」は、半世紀以上に渡り地域内外問わず広く愛されてきた、気仙沼市内唯一の銭湯です(2026年3月現在)。暖簾をくぐると入口から脱衣所、浴槽まですべてがレトロでときめきます!深めのお風呂にちゃぽんと浸かってしっかり温まったら、お風呂上がりにコーヒー牛乳をゴクゴク飲む。想像しただけで良いでしょう?

ここは東日本大震災があった2週間後には営業を再開し、気仙沼に来てくれた数多くのボランティアさんたちがお風呂に入っていったそう。毎年11月26日には、移住してきた若者たちが友の湯を楽しく盛り上げようと始まった「いい風呂の日。」という超ローカルなイベントを開催していて、その手づくり感あふれるイベントが個人的に大好きなんです!

友の湯や銭湯をテーマに作った曲をライブで演奏したり、ミニマルシェがあったり、オリジナルグッズを作って販売したり。みんなで自分が楽しいと思うことを持ち寄ってつくるイベントで、ひとつのコミュニティ交流の場にもなっています。
友の湯の待合スペースの装飾から、友の湯が育むカルチャーが感じられるはず。気仙沼をもっと深く知りたい、体験したいという方はぜひ浸かってみてください!
施設情報
- 施設名
- 友の湯
- 住所
- 気仙沼市古町1丁目3−23
- 電話
- 0226-22-2581
- 営業時間
- 15:00~20:00
- 大人料金
- 500円
- 定休日
- 月曜
5. スクエアシップ(□ship)

最後はこちら!2017年に内湾にオープンしたコワーキングスペース「スクエアシップ」。
一人で作業したりグループで打ち合わせをしたりするワークスペースでありながら、イベントや学びの場が頻繁に開かれていて、新たなつながりや学び、チャレンジが生まれる拠点になっています。

アート展示会やドキュメンタリー映画の上映会、スポーツカフェや各種講座などなど。気仙沼に帰ってきてから、「大人になって新しいことを学ぶってこんなに楽しいんだ!」と思うようになりました。

集まってくる人たちも面白い人ばかりで、ここでの出会いはとても刺激的。「遊びに行くだけでなく、もっと気仙沼とつながりたい」「もっと地域の人と関わってみたい」と思った方も、旅の合間時間を使って海の側で作業したいという方も、ぜひチェックしてみてください!
施設情報
- 施設名
- □ship(スクエアシップ)
- 住所
- 宮城県気仙沼市南町海岸1-11 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ PIER7 2階
- 電話
- 0226-28-9972
- 営業時間
- 10:00~21:00
- 定休日
- 日曜・月曜・祝日
- SNS
- Instagram:@square_ship
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!いかがでしたでしょうか?私の好きな「文化の香り」がする場所たちには、気仙沼で暮らす人たちの愛情とセンスが滲み出ています。それをぜひ感じに来てみてくださいね!
【おまけ】

地元愛が溢れてたまらないのでこの思いを形にすべく、気仙沼が大好きな妹と二人で地元偏愛ZINE『ポートアンドライト』を作成しました!我が子のように大切な150冊が旅立っていきました。お手に取ってくださった方、ありがとうございます!
こちらでも気仙沼のお気に入りスポットなどたっぷり紹介しています。もしどこかで見かけた際には、お手にとって見てください。
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