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あの人と、気仙沼のこと。 | 【テスト】気仙沼の観光情報サイト|気仙沼さ来てけらいん

佐藤千晶さん、竹内順平さんに聞きました。

あの人と、気仙沼のこと。

みなと気仙沼大使も務めている気仙沼出身のフリーアナウンサー佐藤千晶さんと、「気仙沼漁師カレンダー」のプロデュースを務めている竹内順平さんご夫妻。出会ったきっかけは「気仙沼」というお二人に、気仙沼の好きなところ、食べ物、おすすめなどを紹介していただきました。

気仙沼はチャレンジの街


「気仙沼は、ここで生まれ育って良かったと思える自慢の故郷。アナウンサーの夢も『無理かもしれないけどやるだけやってみっぺ!』
と思える環境でした。」と話す千晶さん。小さな頃から夢見たアナウンサーという職業にチャレンジしたのは、気仙沼人のチャレンジ精神も後押ししたのかもしれません。

仕事で気仙沼を訪れるようになった夫の順平さんも、気仙沼の印象を「とにかくお祭りやイベントが好きな町! しょっちゅう新しい事が生まれ、しょっちゅう挑戦し、しょっちゅう笑うことが大好きな人たちが集っている町」と感じていました。普段は気仙沼を離れているお二人は、気仙沼に来るたびに新しいお店やイベントに気づくこともあるそう。

牡蠣、メカジキ、海鮮鍋!気仙沼の冬の味覚


また、食べることが大好きなお二人に、冬の思い出の味を伺ったところ、千晶さんからは「毎年大晦日にみんなで鍋を囲んでこたつで食べる、牡蠣、白子、鱈が入っている寄せ鍋」と、海鮮たっぷりのおいしそうな鍋を教えてもらいました。気仙沼では、真鱈の白子は、冬にスーパーマーケットに並ぶ定番食材。

一方、順平さんは気仙沼漁師カレンダーの撮影で、極寒のなか深夜出発の漁に同行した際に、船の上で漁師さんが作ってくれた「朝ごはんのアンコウ鍋」のおいしさが今でも忘れられないそう。こちらは特別な思い出と一緒に味わった漁師の味。一般の人が船上で食べるのは難しいかもしれませんが、気仙沼市内にはお店でアンコウ鍋が食べられるところもあるので、気になった方はぜひお試しいただきたいです。

最後に、お二人にとっての気仙沼の「おすすめ」を教えていただきます。
「安波山からの景色、みなとまつり、星空、お寿司、地酒の熱燗(千晶さん)」そして「脂ののったメカジキ。ぷりっぷりの牡蠣。ワカメのしゃぶしゃぶのイリュージョン!(順平さん)」とのこと。
千晶さんは通年での楽しめそうなもの、そして順平さんはこれからの季節に味わえるおすすめを挙げてくれました。
観光で気仙沼を訪れるみなさんも参考にしてみてください。

プロフィール

佐藤千晶さん
気仙沼出身。KHB、メ~テレの局アナを経て現在はフリー。みなと気仙沼大使。「おかえりモネ」ではアナウンスと宮城ことば指導を担当。
Instagram:@satochiaki125
X(Twitter):@SatoChiaki
竹内順平さん
BambooCut 代表。「立ち喰い梅干し屋」や浅草の「梅と星」を営む。「気仙沼漁師カレンダー」のプロデューサーを担当。
「梅と星」サイト:https://bamboo-cut.jp/news/page/2/

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これまでの「あの人と、気仙沼のこと。」シリーズはこちら。