weather-atlas
domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init
action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/hiroki0916/hiro05.com/public_html/test-kesennuma/wp-includes/functions.php on line 6121先週は、いよいよモネが中継キャスターとしてデビューしましたね。そんな中、「東京にも冬が近づいている?」というセリフを、モネのお父さんが繰り返し録画再生しているシーンが印象的でした。
冬の訪れの象徴として吹く風に「木枯らし1号」というものがあるのですが、今回はそれに関するクイズを出題します。
次のうち、気象庁で発表される木枯らし1号について、正しいのはどれでしょう?難易度は★★★☆☆(3/5)です!
晩秋から初冬にかけて吹く北寄りの強い風を木枯らしと言い、その年に初めて吹く木枯らしを「木枯らし1号」といいます。気象庁では、ある決まった時期に、西高東低の冬型の気圧配置で、最大風速8m以上の北寄りの風が吹いた時という定義があります。
写真提供:森戸美唯
この木枯らし1号ですが、実は東京と近畿地方でのみ発表されるものです。そして、ある決まった時期というのが東京と近畿では異なります。
東京 :10月半ばから11月末の間
近畿 :霜降(10月23頃)~冬至(12月21)の間
このように発表期間が決まっているため、その期間内に条件を満たす風が吹かなかった場合、「発表なし」という扱いになります。実際、2018年と2019年は東京で木枯らし1号が発表されず、2020年は3年ぶりの発表となりました。
その2020年ですが、東京では11月4日に木枯らし1号が発表されました。そのときの天気図がこちらです。
日本の西に高気圧、東に低気圧がある「西高東低」の冬型の気圧配置になっており、木枯らし1号の条件の1つを満たしているのが分かります。
【出典・参考】
tenki.jp 『きょう(4日)未明に東京地方で「木枯らし1号」 発表は3年ぶり』
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2020/11/04/10274.html
気象庁 『日々の天気図』
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/hibiten/index.html